Geistburg relics

自分用外部記憶箱

いろいろ勘違い

ぼーっと野鳥図鑑を見ていたらいろいろと勘違いに気づいた。

その1。

トモエガモ

初見に際してコガモだと思い込んでいたのだが、絶滅危惧種トモエガモだった。多分メスの個体も居たはずなのだが撮り逃している、残念。

 

その2。

長老ちゃん、改めアメリカヒドリ

老齢のヒドリガモなんだろう、と思って妻共々に長老ちゃんと名付けていたこの個体は、ヒドリガモに紛れて飛来する亜種アメリカヒドリ、もしくはアメリカヒドリとヒドリガモの交雑種であるらしい。

いやぁ、明石公園、ほんと半端ねー!

アトリ

モズ

ジョウビタキ(メス)

もふもふ

ハシビロガモがヨッとご挨拶

なワケない、頭掻いてただけ。

ゴイサギ

驚いたことに一昨日とまったく同じ木の同じ場所に留まっていた。よもや二日間不動であったとは思えないが、そもそもコレを和名でゴイサギ……五位鷺と呼ぶのは、

池のみぎはに鷺のゐたりけるを、六位をめして、「あの鷺とッて参らせよ」と仰ければ、いかでか取らんと思ひけれども、綸言なればあゆみむかふ。鷺、羽繕ひして立たんとす。「宣旨ぞ」と仰すれば、ひらんで飛びさらず。

平家物語』(巻第五 朝敵揃)

つまり……(醍醐天皇が)池の水際にサギがいるのをご覧になって、六位の家来に「あのサギを獲って来い」とおっしゃり、六位はどうやって獲ったものかと思ったが天皇の命であれば仕方がないと歩んで行った。サギが羽繕いして飛び立とうとしたが「天皇のご命令であるぞ」と言ったところひれ伏して飛び去らなかった……に際して、これを感じた醍醐天皇が「鷺のなかの王たるべし」と正五位を与えたから、らしいのだが、別に天皇が命じようが命じまいが、この子はジッと動かない、そういう鳥なんじゃないかという気がしてきた。

撒き餌に群がるヒドリガモオオバン

本日のアオスケ、何そのドヤ顔?

本日のコスケ颯爽と飛来、後ろはアホゲ

チュウスケに飛びかかられて退散