今季、保久良神社境内周辺に縄張っていた天下御免の向こう傷のルリビタキに、ボクら夫婦は勝手にホクラくんと名付けて愛でていたのだが。
今朝、神社の端で未だ居座るルリビタキのオスに出会ったのだが、この角度ではわかりにくいが顎下の傷がなかったので、この子はホクラくんではない。ところが、直後もう一羽のルリビタキ・オスが飛び出して来て写真の子を追い払う場面を目撃した。あの気性の荒さはホクラくんに違いない、ということになっている。
もちろん最後のはキスしているのではなく、どちらかが威嚇してかかって喧嘩になった一瞬を捉えたもの。この子らの嘴はバリバリ木の実を割れる凶器なので、揉め事はほどほどに願いたい。