もう年末モードなのか、冬季は土日にやっている剛の池のボートが営業してなかったようで……いや、やってたけどクソ寒いから誰も乗ってないのかも……期待してなかったミコアイサが池にいて、しかも随分と人馴れして側近くまで来てくれた。
このオスがずっと寄り添っていたところを見るとよほど可愛いのか、あるいは心配なのか。親心というのはありがたいものである。
一昨日にカメラを持ち歩いていない状態でミコアイサが翔ぶところを目撃し、悔しい思いをした、ということを書いたのだが。
というわけで、三年越しで翔ぶミコアイサを撮る、という願いは叶ったのである。
これもボートが出ていないせいかと思うが、ユリカモメとヒドリガモが食い詰めて、アオスケたちに囲まれた妻のとこにご相伴に預かろうと集まって来た。