Geistburg relics

自分用外部記憶箱

ミコアイサ

ダンシング・アオチュウ

ダンシング・アオチュウ ほんと、愉快なやつら。 で、そのチュウスケなのだが。 婚姻色濃厚 昨日はまだこれほどじゃなかったと思うのだが、緑色の婚姻色がはっきりと目立つようになった。去年はこうなってしばらくしたら剛の池から旅立って行ったので、お別…

梅ヒンカチ

我が家の傍に二羽のオスのジョウビタキが住み着いていて、いい感じに梅も咲いているのにこれを撮る機会が終ぞなかったのだが、今朝は何故か明石上本丸跡でばっちり撮れてしまった。 梅ヒンカチ ちなみに、ヒンカチというのはジョウビタキをいう宮崎方言だ。 …

アホゲ、縄張り失陥の危機

そもそもアホゲは成長も遅く頼りないアオサギではあるのだが。 アホゲ それでも去年のアオスケが今頃そうだったように、嘴がほんのりピンクに染まって大人になりつつあることを感じさせもするのだが。 アホゲ縄張りを我が物顔で闊歩する新顔 やたら滅法気の…

お色気アオスケ

朝の散歩に出かけたら、最初にやって来たのはチュウスケだった。 颯爽と飛来するチュウスケ 遅れてやって来たモサモサと共に大はしゃぎ ここは紛うことなくアオスケの縄張りなのだが、どうしたことか、モサモサの立ち入りを頑なに拒むアオスケは姿を現さない…

アオジ幼鳥

朝の散歩でまだ幼いアオジに出会った。 アオジ幼鳥 こちらは成鳥 目元に黒い色素が沈着しているのが成鳥。 トモエガモ 散歩の主目的は桜堀のトモエガモがまだ居るか、の確認で、昨日は姿をみなかったのだが、やはりマガモの群れに混じっていた。トモエガモは…

勢い余ってすれ違う

ミコアイサ(オス) 随分と人馴れしたミコアイサが二羽いて接近しての撮影を許してくれた。 それはさておき。 イワシに向かってジャンプ! チュウスケの足元と影を見ると、この子が随分とジャンプしているのがわかると思う。いつからか、投げたイワシに向か…

正月三スケ

日向ぼっこのカモさんたち 颯爽とアオスケ登場 チュウスケ参上 コスケも合流 チュウスケとコスケは並んで飛んで来たのだが、生憎とうまく撮れなかった。思うに、どちらか一方がボクらに気づいて飛んだので後を追ったものではないか、と思う。ほんと、仲がい…

鳥初め2024

昨日の今日で鳥納めも鳥初めもあったもんじゃないな、と我ながら思わないでもないが、今年の一発目は幸先よくミコアイサ。 ミコアイサの群れ、しれっと右奥にアオスケ 年末しばらく見なかったのだが、元旦に戻ってくるとはわかる子ちゃんたちだ。 結構な大所…

今季初シロハラ

続々と冬の顔ぶれが揃いつつある。 シロハラは数日前から例によってピロロロというけたたましい縄張り争いの声が聴こえていたのだが、思いの外早く姿を捉えることが叶った。 シロハラ この子はとても気の強い個体で、三羽ほどの同胞を追い払って勝ち誇ってい…

今季初ミコアイサ

去年よりも1ヶ月早い邂逅、しかも見た感じ明石川のコガモたち同様に子連れの家族のようだ。 ミコアイサ 多分、左が幼鳥で右がメス 右の子はオスの成鳥への換羽途上な感じ カイツブリ 今年の子たちはいやに人馴れしていてすっかりこちらも居て当たり前になっ…

飛んだ!

鳥が飛ぶのは当たり前、な気がしないでもないが、明石公園は薬研堀のこの子らに限っては当たり前とは言えないのだ。 ゴイサギ、の大群 で、いつもように寝てるのだが。 あ、飛んだ! まぁ、これを最後にまた寝ちゃったんだけども。 冠羽のついた子もいる 後…

あるべき姿

平日日中に鳥写真を撮って歩ける身分の人間がする話でもないが。 本日のコスケ 魚捕りに夢中な様子でこちらに気づいてくれなかった。ちょっと寂しい。 チュウスケとオトコマエ 最近この二羽は桜堀で付かず離れずで一緒に漁に挑んでいることがしばしばある。…

カワラヒワが囀っている

もう春だなぁ。 カワラヒワ コゲラちゃん アオジ ヤマガラ シジュウカラ シメ ゴイサギ……また寝てる ダイサギ、の成鳥 立派な飾り羽を備えた大人のダイサギ。チュウスケもいつかこんな感じになるのだろうか、今の犬のような立ち振る舞いを見てると想像つかん…

オレンジはもうないけど

誰が片付けたのかオレンジはなくなっていたがルリビタキちゃんは居た。 ルリビタキちゃん! しばし愛想を振りまいたのち、ボクらからはミルワームが出て来ないことに気づいたのかぷいと何処かへ行ってしまったが、気のせいか「ただ働きかい!」と悪態が聴こ…

棚から牡丹餅、ならぬオレンジ

オレンジに夢中のメジロ 件のやたらと愛想のいいルリビタキに捧げられたと思しきオレンジを貪っているメジロを発見。おぬし、うまいことやったな。 ミコアイサ(オス) カイツブリ同様に人から距離を取りがちだったミコアイサも随分と慣れてきたのか存外近距…

初物:ゴイサギの若鳥

あまり鳥の気配がないので普段はチラと覗くに済ませている明石城址や薬研堀で思わぬ初物に出会った。 ゴイサギ(若鳥) 意外にもボクにとっては初物。成鳥すればもう少しコントラストがはっきりして紺と白のツートーンになるはず。大きく育ってからもまた目…

ヌケゲ

本日もアホゲ……あれ? 立ち上がったアホゲがトレードマークだったアオサギのアホゲなのだが、ここ数日立ち上がっていない。アホゲ、アホゲ、と呼ばれるのに嫌気がさして美容院にでも駆け込んだのだろうか。 カイツブリの競争 キンクロハジロとホシハジロ マ…

トビにイワシを投げた

トビの編隊飛行 やたらと目が合うので試しに妻がイワシを空へ放り投げた。 お!ちゃんとキャッチして 飛びながら喰うとるやん! ウマーッ! ハシビロガモの換羽 (?) 今日は急に暖かくなったせいか、ハシビロガモが水面に翼を叩きつけてバタバタやっていた。…

横恋慕疑惑

トビ 枝に留まっているのも珍しいと言えば珍しいのだが、今日はこの状態でピーヒョロローと物悲しげに……と言うのは、あくまでも人間側の勝手な感性ではあるが……鳴いていた。てっきりアレは飛びながらやるもんだと思っていたのだが、違うのか。 で、本題。 キ…

雪景色

今日は全国的にも稀な寒波とのことで、明石公園も朝から雪景色だ。 ちょっと散歩してみた。関西人のボクとしても珍しい光景ではあるし、九州生まれの妻に至ってはやたらとテンションが高い。 当たり前の話ではあるが、このクソ寒い中でもハシビロガモは飽き…

立ち上がれキンクロハジロ

立ち上がったキンクロハジロ(オス) マガモと一緒に ミコアイサとハシビロガモの混成艦隊 ミコアイサの群れ 多分今剛ノ池に来ている全羽が一堂に介していると思うが、赤毛が一羽増えた。冠羽が備わっていないが、やはり向かって右のこの子たちはメスなのだ…

明石公園2022年冬渡り鳥図鑑

を作っておけ、と妻に命じられたので、水鳥について飛来順にまとめておくことにする。初邂逅日はあくまでもボクが今季初めて撮影した日で、実際の飛来日とは一致しない。 クロハラアジサシ ヒドリガモ アメリカヒドリ オオバン ユリカモメ ハシビロガモ マガ…

キンクロハジロの番い

めっちゃ綺麗に撮れてご満悦。 キンクロハジロ(左:メス、右:オス) キンクロハジロはその名の通りの黒地に金の瞳もさることながら、やはりオスの後頭部のチョロ毛が魅力的なので、これも含めて鮮やかに順光で撮れるとなんだか超得した気分になる。 アトリ…

巫女装束

僥倖に恵まれ巫女装束のミコアイサ繁殖オスを捉えた。 ミコアイサ(オス) 天然自然のものとも思えぬ造形美。こいつぁ凄い! 偶然捉えた立ち上がりの一瞬 採餌行動だとは思うが、カイツブリ以上に忙しなく潜るので結構撮るのは慌ただしい。どこに浮上して来…

意外なツーショット

カイツブリ(左)とミコアイサ(右) あからさまに食性の被る二種だが、特に揉める様子はなく互いに我関せず。日に日にカイツブリは数を増しているが、ミコアイサはこの一羽のみで巫女装束姿の繁殖オスの姿もまだ撮れてない、残念。 ひょっこり飛び出した瞬…

初物:キンクロハジロとミコアイサ

ほんと、明石公園剛ノ池はカモ属の宝庫なのである。 キンクロハジロ ミコアイサ どちらも出会うのは初めて。ミコアイサについては名の由来でもある巫女装束に似たド派手な白黒色を現じた個体も妻は既に見ているそうなので、そのうち機会があれば撮ってみたい…