Geistburg relics

自分用外部記憶箱

カイツブリ

桜オオルリ

よもやこんなものが撮れようとは! あ、アレは! 桜オオルリ 嗚呼、感無量。 しかも今日はこれだけではないのだ。 桜カワラヒワ 狙い続けていた桜上のカワラヒワがようやく撮れた。今年はこの子たちの当たり年のようで数が多いのでこの機に撮っておきたかっ…

ヤマガラのプロポーズ

以前にもヤマガラのオスがメスに何かプレゼントを渡すところは撮影したことが何度かあるが、今朝のケースはその一歩手前、すなわち求婚段階のようだ。 多分、ヤマガラのプロポーズ 向かって右手の実か何かを咥えた押すが、よく雛がやる後ろ手に翼をパタパタ…

アホゲ、縄張り失陥の危機

そもそもアホゲは成長も遅く頼りないアオサギではあるのだが。 アホゲ それでも去年のアオスケが今頃そうだったように、嘴がほんのりピンクに染まって大人になりつつあることを感じさせもするのだが。 アホゲ縄張りを我が物顔で闊歩する新顔 やたら滅法気の…

糞喰らい

お食事中の方はご注意いただきたいネタ。 オオバンが何か食べてる 右脚の前にある粘液質のもの食べて嘴からも垂れているのだが、どう考えてもこれはサギの糞なのである。 舐るなよ! しばしばアオスケはボクらに出会うと挨拶代わりにウンコするのであるが、…

初物:ハジロカイツブリ

ちょっと前から公園に集まる鳥撮りさんが話題にしていたのには気づいていたのだが、ようやく捉える機会を得た。 ハジロカイツブリ 目が真っ赤なのが印象的なカイツブリ。比較のために普通のカイツブリも並べておこう。どっちも可愛い。 無印(?)カイツブリ…

勢い余ってすれ違う

ミコアイサ(オス) 随分と人馴れしたミコアイサが二羽いて接近しての撮影を許してくれた。 それはさておき。 イワシに向かってジャンプ! チュウスケの足元と影を見ると、この子が随分とジャンプしているのがわかると思う。いつからか、投げたイワシに向か…

キンクロハジロ番い

今季はここまでキンクロハジロの番いを撮る機会に恵まれなかったのだが。 キンクロハジロ、左がオス もうちょっとくっついて欲しかったような気がしないでもないが、それは欲深というものだろう。 オカヨシガモ、左がオス ハシビロガモ、右がオス ヒドリガモ…

モサモサ大欠伸

イワシを出し惜しみする妻を待ち兼ねたモサモサの大欠伸を連続写真で。 ふわっ…… ふわわわわぁ〜 ふわぁーーーっ アオサギはしばしばこういう大欠伸を見せる。眠いのか退屈してなのか、あるいはリラックスしてなのかはよくわからない。 その後ろでこちらは片…

モサモサ逗留中

本日のモサモサ この冬は明石公園で過ごすと決めた模様。さりとてこの子には剛の池に縄張りがないので、他の子と揉めないように桜堀に誘導して遊んでいる。 呼んでないのについてきて追われる者、約一名 慌てて枯れ草ごとイワシを食べて口の端にひっかかる …

復活のモサモサ

モサモサ ちょっとびっくりなのだが。 昨年6月頭の大雨があった日以来行方不明で、てっきり不幸なことになったのだと思っていた妻お気に入りのアオサギのモサモサが帰って来た。どうやら、チュウスケ同様に放浪の旅に出ていて今年になって再び明石公園に戻っ…

鳥初め2024

昨日の今日で鳥納めも鳥初めもあったもんじゃないな、と我ながら思わないでもないが、今年の一発目は幸先よくミコアイサ。 ミコアイサの群れ、しれっと右奥にアオスケ 年末しばらく見なかったのだが、元旦に戻ってくるとはわかる子ちゃんたちだ。 結構な大所…

今季初シロハラ

続々と冬の顔ぶれが揃いつつある。 シロハラは数日前から例によってピロロロというけたたましい縄張り争いの声が聴こえていたのだが、思いの外早く姿を捉えることが叶った。 シロハラ この子はとても気の強い個体で、三羽ほどの同胞を追い払って勝ち誇ってい…

今季初ミコアイサ

去年よりも1ヶ月早い邂逅、しかも見た感じ明石川のコガモたち同様に子連れの家族のようだ。 ミコアイサ 多分、左が幼鳥で右がメス 右の子はオスの成鳥への換羽途上な感じ カイツブリ 今年の子たちはいやに人馴れしていてすっかりこちらも居て当たり前になっ…

今季初邂逅二種

キンクロハジロ(メス) 前年は1月に入ってから剛の池で一組の番いに出会ったものだが、今季は一月早く薬研堀にて邂逅。しきりに潜っては何かを探していた。 オカヨシガモ こちらは時期的にも場所的にも去年とほぼ同じ、桜堀にて遭遇。 紅葉と飛翔するカル…

チュウチュウ

正しくはチュウスケだが、本人(?)の前では親しみを込めてチュウチュウと呼んでいる、アホかボクらは。 歩いてくるヤツと飛んでくるヤツ ほんと目敏いな、と呆れるほかないのだが、千畳芝に差し掛かったら悠然とこちらに向かって歩いてくるアオスケと、彼…

ユリカモメ到来

アオスケと一緒に白いのがいる ユリカモメ(冬毛) 鳥の餌入れのモナカをゲットしたらしく咥えて飛んでいた。 今季の剛の池では初邂逅で去年より二週間ほど遅い。 ハシビロガモの群れの傍に着水 そのハシビロガモであるが、上写真でもそうだがオスの色が随分…

柿エナガ

エナガちゃんが柿を食べてた。 柿エナガちゃん! むしゃむしゃ うまー! カルガモ 一見温厚に見えるこの子ら、存外喧嘩早い。 右の子が左の子につっかかっている。 ここでも! ヒドリガモもそうだが、本人は威嚇してるつもりのパカリと開いた嘴がラブリー。 …

小春日和の何でもない風景

今日はポカポカ陽気だ。昨日のカエル丸呑みのような突飛な出来事はなかったが、何でもない日常も、これはこれでよいものだ。 明石城外堀はカモでいっぱい マガモ ホシハジロ ダブルデート コガモ アオサギが魚捕ってた コサギも日向ぼっこ 隣に留まったカワ…

鳥は三歩も歩けばモノを忘れると思っていたが

颯爽と現れるチュウスケ 池の畔に至るや、何処から見ていたものか一直線に妻に向かって飛んで来た。他の通りすがりの人がいると池側に逃げ、人通りが絶えたのを見計らって柵を越えてくるので確実に妻をイワシの人と識別しているのは間違いない。先の別れから…

ホオジロ撮れた

明石川、伊川の合流点で何度か惜しい邂逅を繰り返していたホオジロを、漸く納得のいく感じに撮れた。 ホオジロ どちらもまだ若鳥っぽくて性別不詳。オスだとその名の通り頬にはっきりと白い筋が浮かび上がるものだが、さしずめこの葦原はホオジロの保育園み…

今季初アオジ

えらい早いな、という気がしないでもないが、まぁ冬鳥、というわけでもないのだろう。伊川の河原で邂逅。 アオジ 藪の中に居た子を近接で撮影 ホオジロ 当地でホオジロに遭うのはこれが初めて。枝被りの上に尾にしかピントが合っていないという体たらくだが…

今年も紛れていた

アメリカヒドリ ヒドリガモの群れに紛れていた。下が普通のヒドリガモだが、アメリカヒドリが緑だと思っていたのだが、こうやって比べるとアメリカヒドリが赤の色素を欠くのだ、と言った方が正しいような気もする。 ジョウビタキ(メス) 今季の1号は残念な…

明石川河原の決闘

何か時代劇でやくざが河原に集まって決闘、みたいな絵。 コサギ一家 vs カワウ組、明石川河原の決闘 もちろん斬り合いになるとかいうことはなくて、しばしば見かける光景ではあるが、カワウが潜って追い立てる魚を当てにしてコサギが付きまとっているのの大…

バンの幼鳥

お昼に剛の池を散歩したら珍客に出会った。 バンの幼鳥 DMZ、とボクらが勝手に呼んでいる池の南の小島の畔に佇んでいた。 オオバンがちょっかいを出す 嫌がって飛び上がった! オオバンに追い回される 戻ってみたらカイツブリに場所取られてた! どうにか取…

コガモ近接

昨日は遠目に眺めたコガモの若鳥に未練たらたらで明石川、伊川を歩いたらお目当てのものにいきなり出会えた。 コガモ若鳥 カルガモも一緒に、ウザがられてたけど 親元を離れて伊川上流へむかって繰り出していたらしい。 明石川まで行くと親父と思しきオスの…

今季初おジョウ

実は目視では一週間ほどまえに自宅前で出会っていたのだが、撮影が叶ったのはこれが今季初めて。 ジョウビタキ(メス) フェンスの上なのが残念だが、この後、稀な光景を見ることになった。 ジョウビタキ、オス・メスのツーショット 苦し紛れの一枚だが、意…

今季初オオバン

だんだん冬の剛の池の役者の顔ぶれが揃いつつある。 オオバン(手前)とヒドリガモ 週明けに既に妻が見つけていたのだが撮影が叶ったのは今朝が初めて。 誰かが餌を撒いて大騒ぎ ヒドリガモもカルガモも随分と人に馴れてきた……というか、今年のヒドリガモは…

城取りヒンカチ

ジョウビタキ(オス) 明石城址の石垣でジョウビタキに邂逅。この子を含めて三〜四羽が縄張り争いの追いかけ合いっこをしていた。櫓廻りは意外にこの子らに人気なのだ。 モズ 縄張り争いはモズも熾烈を極めていて、我が家の周りでうるさいくらいに高鳴きして…

お尻のチョボ毛

カイツブリのチャームポイント。 カイツブリのお尻のチョボ毛 池の環境に慣れてきたのか近接撮影を試みても逃げなくなった。 カイツブリ艦隊 ジョウビタキ(オス) うちの前に陣取って地鳴きしているジョウビタキ。 コサメビタキちゃん エナガちゃん! コゲ…

ヒドリガモお見合い飛行

だと勝手に思っているのだが。 ヒドリガモが剛の池の上を小さな群れを組んで飛び回っている。パッと見た感じ、オス一羽にメス数羽だが、これがいつもそうなのかはわからない。カモ類はこういう一緒に何かする行動の揃い具合で番いの相性を試みるものだ、と思…