だと勝手に思っているのだが。
ヒドリガモが剛の池の上を小さな群れを組んで飛び回っている。パッと見た感じ、オス一羽にメス数羽だが、これがいつもそうなのかはわからない。カモ類はこういう一緒に何かする行動の揃い具合で番いの相性を試みるものだ、と思っている。
東外堀にコガモのメスばかり五羽の群れがいた。
こちらもいずれもメス。オスはどこへ?
マガモはちゃんとオス・メス揃っている。
若鳥なのか、季節のためなのか定かでないが、顔が真緑になりきれていないオスが混じっていて面白い。成熟過程にこういう柄があり得ることを思えば、コガモやトモエガモの奇っ怪な面体もさほど突飛なものではないのかも知れない。
マガモと同じく外堀のいつもの場所でゴイサギに邂逅、珍しく起きている。
もうちょっと派手にばーっと動いて欲しい。
今季初のジョウビタキ。これとモズを見ると、あぁ秋本番という気分になる。
昨日、メスのジョウビタキにも出会ったのだが、生憎カメラを装備していなかった。まぁ、そのうち飽きるほど出会うだろう。
鳥さんは皆綺麗好きで、何か食べると嘴を何処かへ擦りつけて掃除をするものだが、妻によるとアオスケはこの池の畔の看板がお気に入りで、決まってここで嘴の掃除をするのだそうだ。