Geistburg relics

自分用外部記憶箱

ジョウビタキ

桜ジョウビタキ

案じられた花散らしの雨は心配したほどではなく、まだ明石公園の桜は満開だ。逆に寒の戻りとなった今朝は、季節が巻き戻ったのかこの子との邂逅をもたらした。 満開桜ジョウビタキ これはちょっと嬉しい! 満開下のアオスケ広場に全員集合 チュウスケがそっ…

桜メジロ

昨日くらいから明石城址の桜のうち気の早いものが開花し始めている。 ベタながら桜メジロ この木は城址東端の日当たりのよい場所のそれで、去年も真っ先に開花していた。環境によるのか、それとも実は微妙に品種が違うのか、は承知していない。 桜ヒヨドリ …

今季初シメ

多分居なくはなかったのだろう、とは思うのだが、なかなか撮れていなかったシメにようやく出会った。 シメ 何かの実をバリバリ食べてる 切り株ジョウビタキ シロハラ ん? 例によって巣を造っているらしいアオスケ(推定、左のアオサギ)を監視していたら、…

続・アオスケを追え

先週を通して得た知見の確認をおこなった。 剛の池の辺のアオサギ・カワウ雑居マンション 写真中央を飛んで横切っているアオサギがいるが、その斜め右下で右方向……にアオスケの縄張り、アオスケ広場がある……に顔を向けているのがアオスケであろう、と我々は…

梅ヒンカチ

我が家の傍に二羽のオスのジョウビタキが住み着いていて、いい感じに梅も咲いているのにこれを撮る機会が終ぞなかったのだが、今朝は何故か明石上本丸跡でばっちり撮れてしまった。 梅ヒンカチ ちなみに、ヒンカチというのはジョウビタキをいう宮崎方言だ。 …

モサモサ大欠伸

イワシを出し惜しみする妻を待ち兼ねたモサモサの大欠伸を連続写真で。 ふわっ…… ふわわわわぁ〜 ふわぁーーーっ アオサギはしばしばこういう大欠伸を見せる。眠いのか退屈してなのか、あるいはリラックスしてなのかはよくわからない。 その後ろでこちらは片…

今季初シロハラ

続々と冬の顔ぶれが揃いつつある。 シロハラは数日前から例によってピロロロというけたたましい縄張り争いの声が聴こえていたのだが、思いの外早く姿を捉えることが叶った。 シロハラ この子はとても気の強い個体で、三羽ほどの同胞を追い払って勝ち誇ってい…

歩く饅頭

おなかが真っ白なのもあって、イソシギが饅頭みたいだな、という話を妻としていた。食事に夢中だったせいか意外に近づいても逃げないので、余計にそう見えたのかも。 イソシギ コガモ あいかわらず伊川、明石川の合流点付近にコガモの群れが集っている。散歩…

今年も紛れていた

アメリカヒドリ ヒドリガモの群れに紛れていた。下が普通のヒドリガモだが、アメリカヒドリが緑だと思っていたのだが、こうやって比べるとアメリカヒドリが赤の色素を欠くのだ、と言った方が正しいような気もする。 ジョウビタキ(メス) 今季の1号は残念な…

カニ漁

我が家の周りもちょろちょろ走っているので、そのうち撮りたいと思っていたら、明石川散歩で劇的な瞬間を捉えることが叶った。 イタチ! イタチもびっくりだが、明石川……厳密には分岐から少し伊川に入ったところだが……にこんな大きなカニがいるのもびっくり…

今季初おジョウ

実は目視では一週間ほどまえに自宅前で出会っていたのだが、撮影が叶ったのはこれが今季初めて。 ジョウビタキ(メス) フェンスの上なのが残念だが、この後、稀な光景を見ることになった。 ジョウビタキ、オス・メスのツーショット 苦し紛れの一枚だが、意…

モズの芋虫狩り

モズ 大抵高いところで甲高く鳴いているこの子が珍しく低いところでじっと下の方を見つめているのを発見。たちまちに飛び降りたかと思いきや! 芋虫、ゲットだぜー! そして丸呑み トーカロ球場前に居たジョウビタキ(オス) 外堀のマガモ その頭上にゴイサ…

城取りヒンカチ

ジョウビタキ(オス) 明石城址の石垣でジョウビタキに邂逅。この子を含めて三〜四羽が縄張り争いの追いかけ合いっこをしていた。櫓廻りは意外にこの子らに人気なのだ。 モズ 縄張り争いはモズも熾烈を極めていて、我が家の周りでうるさいくらいに高鳴きして…

お尻のチョボ毛

カイツブリのチャームポイント。 カイツブリのお尻のチョボ毛 池の環境に慣れてきたのか近接撮影を試みても逃げなくなった。 カイツブリ艦隊 ジョウビタキ(オス) うちの前に陣取って地鳴きしているジョウビタキ。 コサメビタキちゃん エナガちゃん! コゲ…

ヒドリガモお見合い飛行

だと勝手に思っているのだが。 ヒドリガモが剛の池の上を小さな群れを組んで飛び回っている。パッと見た感じ、オス一羽にメス数羽だが、これがいつもそうなのかはわからない。カモ類はこういう一緒に何かする行動の揃い具合で番いの相性を試みるものだ、と思…

辛うじて桜ジョウビタキ

かなり苦しげではあるが、桜を絡めてジョウビタキ撮った。 辛うじて桜ジョウビタキ(メス) もっと花開いている枝に留まって欲しいところだが、どうも当の本人にはそういう用事がないらしい。ま、虫がつきだす葉桜からが本番だわな、と自分を無理くり納得さ…

代わり番こ

に草むらに顔を突っ込むアトリ番いが可愛かったので。 アトリ 二十羽くらいの群れだったのだが、面白いことに、こちらが日陰にいるときは知らん顔で喋んでたのに、日向に出た途端飛び散ってしまった。アトリの視覚は明暗差に弱いのだろうか? ムクドリ ヤマ…

ヌケゲ

アオサギのアホゲの話、ではない。 今朝のチュウスケ 妻を目敏く見つけたチュウスケがやって来たのだが、何を思ってか体を震わせて羽繕いを始めた。で、ぽろりと落ちたのがこちら。 ヌケゲ ダイサギの羽など決して珍しいものではないが、どの個体に由来する…

あるべき姿

平日日中に鳥写真を撮って歩ける身分の人間がする話でもないが。 本日のコスケ 魚捕りに夢中な様子でこちらに気づいてくれなかった。ちょっと寂しい。 チュウスケとオトコマエ 最近この二羽は桜堀で付かず離れずで一緒に漁に挑んでいることがしばしばある。…

待ち人来る

昨日はただ働きだったこの子だが。 あ、ミルワームおじさん来た! ウマーッ! というわけでルリビタキが無事にギャラ(?)を手に入れた、というお話。 待ち人、という意味では、三年寝た郎モードのゴイサギがついに動いた。 ゴイサギ、遂に動く! が、すぐに寝…

確信犯

絶対にモデル報酬にミルワームを強請られてんだと思う。 ルリビタキ(オス) 一通りポーズを取った後、何やオマエらはミルワームくれへんのかい!とかボヤきながら……いや、そんなボヤきは聞こえはしないのだが……飛び去っていくような気がする。 モズ エナガ…

ひん吉ふたたび

暖かくなってきたので鳥撮り散歩を仕事前の朝に繰り上げた。で、出会ったのが。 ひん吉? うちの裏で窓と喧嘩していたひん吉。ときどき見かけてはいたのだが、我が家周辺の縄張りは後からやってきた成熟したオスに乗っ取られてしまったので、周辺に追いやら…

いろいろ勘違い

ぼーっと野鳥図鑑を見ていたらいろいろと勘違いに気づいた。 その1。 トモエガモ 初見に際してコガモだと思い込んでいたのだが、絶滅危惧種トモエガモだった。多分メスの個体も居たはずなのだが撮り逃している、残念。 その2。 長老ちゃん、改めアメリカヒ…

この時分のジョウビタキは露出狂気味

毎年そうだが寒さが緩み始めた時分になると、ジョウビタキの特にメスが行動の慎重さを欠き始めて捉えやすくなる。 ジョウビタキ(メス) どのような理路によるものなのか、未だによくわからない。 モズ エナガちゃん! カイツブリ ツグミ 今朝のアオスケ 今…

ごちそうさまルリビタキ

多分、先だってと同じ個体。 ルリビタキ(オス) 既に明石公園に集まるバードヲチャの間ではちょっとした有名鳥(?)のようで、この写真ではわからないと思うが結構な人集りに囲まれていたのだが、本鳥(?)は平気な面持ちだ。 おやつを食べる というのも…

モズのガン見

モズに睨まれた。 モズ 切り株ジョウビタキ(メス) 本日のアオスケとコスケ 本日のチュウスケ 本日もアホゲ 本日の新顔くん 先だって出会った若い個体と同一と思われるもの。あのときは以前から縄張っている成鳥に随分と威嚇されていたが、そういう感じでも…

満願成就

昨年5月に今の在所に転居して以来、唯一の心残りはこの子とまだ出会えていなかったことなのだが、遂に邂逅を果たし満願成就なのである。 ルリビタキ(オス) 桜堀の奥、会うとしたらこの辺りだろうと当たりをつけていたところ見事に出食わした。上掲三枚はす…

今季初ツグミ

年末年始にかけてちらほら見かけた気はしつつも捉えていなかったこの子に今季初邂逅となった。 ツグミ 群れで居て然り、という気もするのだがはぐれた個体だろうか。今となっては保久良の山の柿を根刮ぎ喰っていったツグミん盗賊団が懐かしい。 一瞥するやア…

切り株ジョウビタキ

ジョウビタキは切り株が絵になるのだ。 ジョウビタキ(メス) シジュウカラ トビ アオサギ このアオサギは以前からその美しい羽飾りにちなんでドラゴン夫妻と呼び習わしている推定番いだが、いち早く妻に気づいて飛んで来てくれたのだが、今日は諸般の事情で…

今年初カワセミ

昨日今日と生憎の天気だったが気温が高く池の小魚の活性が高まったものか、久しぶりにカワセミに出会った。 カワセミ お魚獲った! 向こうに持ってって食べよう! いただきまーす❤ ハシビロガモのエクリプス・オス ほとんどのハシビロガモのオスはまだ鮮やか…