Geistburg relics

自分用外部記憶箱

オカヨシガモ

カラスケ再び

明石城址の本丸、桜堀に縄張っているやたらと人懐っこいハシブトガラスのカラスケが、ここしばらくつれない感じだったのにやたらと熱心に訴えかけてきた。 カラスケ 試みにイワシをくれてやったところ、身をむしってバラバラにしたものを口いっぱいに詰めて…

初物:カンムリカイツブリ

遠目に繁殖期のカワウと見間違えて危うく取り逃がすところだった。 カンムリカイツブリ 夏毛の方が派手で面白い鳥だが贅沢は言うまい。 正面を向くとカンムリの片鱗が見える 後頭部にコブのように見える部分が夏は派手な飾りになるのだが、機会があれば一度…

トモエガモ再来

今年はもう会えないかな、と思っていたのだがトモエガモが桜堀に現れて、しかも欠伸を見せてくれた。 トモエガモ オナガガモも来ている、という話を耳にしたが生憎とこちらは未確認。 オカヨシガモの変ポーズ アイスラッガーでも打つのか、と。 今日も仲良し…

勢い余ってすれ違う

ミコアイサ(オス) 随分と人馴れしたミコアイサが二羽いて接近しての撮影を許してくれた。 それはさておき。 イワシに向かってジャンプ! チュウスケの足元と影を見ると、この子が随分とジャンプしているのがわかると思う。いつからか、投げたイワシに向か…

キンクロハジロ番い

今季はここまでキンクロハジロの番いを撮る機会に恵まれなかったのだが。 キンクロハジロ、左がオス もうちょっとくっついて欲しかったような気がしないでもないが、それは欲深というものだろう。 オカヨシガモ、左がオス ハシビロガモ、右がオス ヒドリガモ…

コスケが賢い

コサギのコスケ 二周りほど小さいせいもあってかしばしばアオサギ、ダイサギにイワシを奪われることも多いコスケなのだが、最近、ライバルの裏をかいて妻の目前に降り立ってイワシゲットするようになった。存外賢いのな。 アオスケ チュウスケ モサモサ ユリ…

今季初シロハラ

続々と冬の顔ぶれが揃いつつある。 シロハラは数日前から例によってピロロロというけたたましい縄張り争いの声が聴こえていたのだが、思いの外早く姿を捉えることが叶った。 シロハラ この子はとても気の強い個体で、三羽ほどの同胞を追い払って勝ち誇ってい…

今季初ミコアイサ

去年よりも1ヶ月早い邂逅、しかも見た感じ明石川のコガモたち同様に子連れの家族のようだ。 ミコアイサ 多分、左が幼鳥で右がメス 右の子はオスの成鳥への換羽途上な感じ カイツブリ 今年の子たちはいやに人馴れしていてすっかりこちらも居て当たり前になっ…

今季初ルリビタキ

この子に逢うと、あぁ冬だな、という気がしてくる。 ルリビタキ(オス) そろそろ居るかな、と思って桜堀奥を覗いたら、案の定既に鳥好きのおじさんたちにミルワームで餌付けされていた。多分、去年と同じ個体なんだろう。 桜堀の仲睦まじいオカヨシガモ番い…

今季初邂逅二種

キンクロハジロ(メス) 前年は1月に入ってから剛の池で一組の番いに出会ったものだが、今季は一月早く薬研堀にて邂逅。しきりに潜っては何かを探していた。 オカヨシガモ こちらは時期的にも場所的にも去年とほぼ同じ、桜堀にて遭遇。 紅葉と飛翔するカル…

オレンジはもうないけど

誰が片付けたのかオレンジはなくなっていたがルリビタキちゃんは居た。 ルリビタキちゃん! しばし愛想を振りまいたのち、ボクらからはミルワームが出て来ないことに気づいたのかぷいと何処かへ行ってしまったが、気のせいか「ただ働きかい!」と悪態が聴こ…

棚から牡丹餅、ならぬオレンジ

オレンジに夢中のメジロ 件のやたらと愛想のいいルリビタキに捧げられたと思しきオレンジを貪っているメジロを発見。おぬし、うまいことやったな。 ミコアイサ(オス) カイツブリ同様に人から距離を取りがちだったミコアイサも随分と慣れてきたのか存外近距…

ごちそうさまルリビタキ

多分、先だってと同じ個体。 ルリビタキ(オス) 既に明石公園に集まるバードヲチャの間ではちょっとした有名鳥(?)のようで、この写真ではわからないと思うが結構な人集りに囲まれていたのだが、本鳥(?)は平気な面持ちだ。 おやつを食べる というのも…

仲良し漁師

仲良し(?)三羽組 左からカワウ、コサギ、ダイサギ、マガモ。たまたまワンフレームに収まったのではなく、左三羽がずっと行動を共にしていたのだが、どうも同じ獲物……桜堀の小魚を狙っていたようなのだが、意外にも互いを威嚇することもなく仲良く行動して…

明石公園2022年冬渡り鳥図鑑

を作っておけ、と妻に命じられたので、水鳥について飛来順にまとめておくことにする。初邂逅日はあくまでもボクが今季初めて撮影した日で、実際の飛来日とは一致しない。 クロハラアジサシ ヒドリガモ アメリカヒドリ オオバン ユリカモメ ハシビロガモ マガ…

意外なツーショット

カイツブリ(左)とミコアイサ(右) あからさまに食性の被る二種だが、特に揉める様子はなく互いに我関せず。日に日にカイツブリは数を増しているが、ミコアイサはこの一羽のみで巫女装束姿の繁殖オスの姿もまだ撮れてない、残念。 ひょっこり飛び出した瞬…

オカヨシガモの番い

ホシハジロ、コガモ、ハシビロガモは何処へ行ったのか姿を消してしまったのだが、桜堀でオカヨシガモの番いに再会した。 オカヨシガモ いつもの顔ぶれ 右手前からコスケ、アオスケ、チュウスケ、そしてイワシを見せびらかす妻。 ホント、何処で見てるのか知…

初物:オカヨシガモ

希少種らしいオカヨシガモに明石城址裏の桜堀にて邂逅。 オカヨシガモ(オス) オカヨシガモ(メス) 多分番いなんだろう 先だってメスにだけ出会っていたハシビロガモも番いで邂逅。生憎と寄り添っているところは撮れなかった。 ハシビロガモ(オス) ハシ…