随分と人馴れしたミコアイサが二羽いて接近しての撮影を許してくれた。
それはさておき。
チュウスケの足元と影を見ると、この子が随分とジャンプしているのがわかると思う。いつからか、投げたイワシに向かってジャンプする癖がついているのだが。
これ、結構な頻度で起こるので、ジャンプする意味ないんじゃね?とか思うのだが、そんなことをこの鳥頭に言っても無駄だろう。
いや、だから。そうなるんだったら飛びつく意味なくね?
どうでもいいが、いちいち背景にチュウスケが突っ立って、次は自分の番だ、みたいな顔してるのが可笑しい。
どういう論理によるものかよくわからないが、モサモサは剛の池のアオサギたち全般から余所者扱いされているようで、アオスケ含め、他のアオサギたちから縄張り荒らしとして追いかけ回されている。
ここでボクらのように何かくれる人を見つけては掠めているのだろうか。思うに、夏の間当地に留まらなかったモサモサは剛の池のアオサギ連と何らかのプロトコルと共有しておらず、以て受け入れてもらえないのかもしれない。