Geistburg relics

自分用外部記憶箱

復活のモサモサ

モサモサ

ちょっとびっくりなのだが。

昨年6月頭の大雨があった日以来行方不明で、てっきり不幸なことになったのだと思っていた妻お気に入りのアオサギのモサモサが帰って来た。どうやら、チュウスケ同様に放浪の旅に出ていて今年になって再び明石公園に戻ったらしい。

アオスケ(右)に追われるモサモサ

これに気づいたのは、アオスケがやたらと追い回すアオサギがいたからで、もちろんアオスケは自身の縄張りに侵入するアオサギには容赦がないのでいつものことではあるのだが、それにしては執拗に過ぎ、逆に追われるアオサギがやたらと諦め悪く池の周囲に執着した上、妻を狙って舞い降りたからだ。

モサモサ、左脚付け根が右よりも太い

広角レンズ装備でボクが目前に迫ってもまったく逃げる様子を見せず、決め手になったのは去年の初頭に怪我をして回復の過程でバランスを欠いた脚の太さだ。

そして名前の由来になった必要以上のモサモサ頭

んで、今日桜堀に行ってみたら、去年そうだったように畔で待っていて、妻と目が合うやひょこひょこと前に歩み出てじっと見つめてくる。これは間違いないだろう、ということでモサモサ認定した。帰ってきたのもびっくりだが、まさかこちらを憶えていたとは!

随分と大人びたが、顔の柄に面影がある

そしてイワシに舌鼓

ヨシガモ(オス)

その桜堀で、自身の初物となるヨシガモに邂逅した。モサモサ復活のご利益だろうか。

ヨシガモ(メス)

今日はまた凄い数のトビが剛の池上空に集まっていたのだが、これを怖がってかカイツブリが密集隊形を組んでいてかわいかった。

カイツブリが密です!

チャプン!

トビが降下してくる様子を見せると皆が一斉に潜るのがまたかわいい。

三スケ

コスケ、日に日にこちらへの距離が近くなってるような

イワシを咥えて飛ぶコスケ

アホゲと微妙に被るチュウスケ