かなり苦しげではあるが、桜を絡めてジョウビタキ撮った。
もっと花開いている枝に留まって欲しいところだが、どうも当の本人にはそういう用事がないらしい。ま、虫がつきだす葉桜からが本番だわな、と自分を無理くり納得させてみる。
桜に留まるのはヒヨドリばかり、残念。
剛ノ池畔のアオサギコロニーに今季初となるアオサギの雛……と呼ぶには既に随分と大きいのだが……を現認した。アオスケやアホゲの次世代、ということになるのだろう。池に留まって懐いてくれると嬉しいが、それはこちらの勝手な都合で彼ら本来の在り方ではあるまいて。
アオスケと年齢が近いと思しきアオサギがやたらと喉元が痒そうにしていた。そろそろ羽毛が大人のそれに生え変わっていく時分なのではないか。
成長が喜ばしい反面、この愛らしい姿が失われるのは残念ではある。