上写真にしれっとアオスケが写っている。探してみよう。
それはさておき、さかなクンの本体が頭に乗っている魚帽子の方だ、という冗談はよく知られているが、アオサギ、ダイサギたちからするとうちの妻もそうらしい。
今日は妻は冬用のニットのベレー帽を被っていたのだが「コスケ以外がわからないかも知れない」と謎発言をしていて、ほんまかいなと思いながらついて行ったのだが、予告通りまずコスケが現れた。
追ってチュウスケもやって来たのだが、どうしたことか柵の向こうからこちらに来ない。で、妻が「チュースケ!」と声をかけると「ん?なんやキミやったんかい!」と気づいたようで近づいてきた。
妻が言うには、チュウスケやアホゲは暖かい時分に常用している鍔付きの帽子で憶えていて、ベレー帽だとわからなくなるというのである。事実、この時点でアホゲはDMZ小島に立っているのだがこちらに来なかった。チュウスケがイワシを彼の縄張りで食べているのにだ。
で、妻はこういう事態にそなえて鍔付き帽子も持って来ていたのだが、それを被った途端に、
このあと、妻が再び帽子をベレー帽に戻すと、アホゲは大慌てでDMZに逃げてしまった。なんと、さかなクンよろしく、妻の本体は帽子だったのだ!
何かが足りないと思っていたのだが、やはり冬の剛の池にはこの子らが必要。