Geistburg relics

自分用外部記憶箱

モズ

梅ヒンカチ

我が家の傍に二羽のオスのジョウビタキが住み着いていて、いい感じに梅も咲いているのにこれを撮る機会が終ぞなかったのだが、今朝は何故か明石上本丸跡でばっちり撮れてしまった。 梅ヒンカチ ちなみに、ヒンカチというのはジョウビタキをいう宮崎方言だ。 …

アオスケ、おまえもか!

ハイル・ザーディーネン! チュウスケに続きアオスケまでもが妻に、と言うか、イワシに忠誠を尽くすことをナチ式敬礼を以て誓った模様。まぁ、そういうコンプライアンス的に問題のある冗談はさておき。 モサモサ 桜堀で落ち合ったときは名前の由来にもなった…

コスケ日和

再会を果たしたコサギのコスケと遊んだ。 コスケ 三羽ほど他のコサギを伴っているが、ボクらの前に降りてくるのはこの子だけだ。ひょっとすると他三羽はコスケの子であるのかも知れない。 目前の木に留まってイワシを待つ イワシに向かって飛ぶ 本日のかわい…

殺鷺事件

殺鷺事件発生 犯人はオオタカの幼鳥。踏みつけられているコサギが被害者。 予兆 現場は明石川と伊川の合流点だが、びっくりするくらいのカラスが集まって渦巻いていて、これにコサギが追い回されていた。この時点ではカラスが遊び半分にコサギを追っているも…

今季初アオジ

えらい早いな、という気がしないでもないが、まぁ冬鳥、というわけでもないのだろう。伊川の河原で邂逅。 アオジ 藪の中に居た子を近接で撮影 ホオジロ 当地でホオジロに遭うのはこれが初めて。枝被りの上に尾にしかピントが合っていないという体たらくだが…

明石川河原の決闘

何か時代劇でやくざが河原に集まって決闘、みたいな絵。 コサギ一家 vs カワウ組、明石川河原の決闘 もちろん斬り合いになるとかいうことはなくて、しばしば見かける光景ではあるが、カワウが潜って追い立てる魚を当てにしてコサギが付きまとっているのの大…

コガモ近接

昨日は遠目に眺めたコガモの若鳥に未練たらたらで明石川、伊川を歩いたらお目当てのものにいきなり出会えた。 コガモ若鳥 カルガモも一緒に、ウザがられてたけど 親元を離れて伊川上流へむかって繰り出していたらしい。 明石川まで行くと親父と思しきオスの…

モズの芋虫狩り

モズ 大抵高いところで甲高く鳴いているこの子が珍しく低いところでじっと下の方を見つめているのを発見。たちまちに飛び降りたかと思いきや! 芋虫、ゲットだぜー! そして丸呑み トーカロ球場前に居たジョウビタキ(オス) 外堀のマガモ その頭上にゴイサ…

城取りヒンカチ

ジョウビタキ(オス) 明石城址の石垣でジョウビタキに邂逅。この子を含めて三〜四羽が縄張り争いの追いかけ合いっこをしていた。櫓廻りは意外にこの子らに人気なのだ。 モズ 縄張り争いはモズも熾烈を極めていて、我が家の周りでうるさいくらいに高鳴きして…

ヒドリガモお見合い飛行

だと勝手に思っているのだが。 ヒドリガモが剛の池の上を小さな群れを組んで飛び回っている。パッと見た感じ、オス一羽にメス数羽だが、これがいつもそうなのかはわからない。カモ類はこういう一緒に何かする行動の揃い具合で番いの相性を試みるものだ、と思…

ぷくぷくキセキレイ

キセキレイ 数日前から何度か飛ぶのは見かけていたのだが撮影が叶わなかったキセキレイに桜堀で邂逅。どうもこの子は数で勝るハクセキレイに追いやられてここへ封じ込められる運命らしい。 さらに数を増すヒドリガモ これで全体の三分の一くらい。岸辺に立つ…

くりくりコサメビタキちゃん

コサメビタキちゃん こちらはメジロの群に紛れていた 紛れられていたメジロ 我が家の前に陣取ってるモズ エナガちゃん! シジュウカラ ハクセキレイ カイツブリの番い……かな? 今朝のアホゲ アホ毛、ならぬ、落ち武者風 今朝のアオスケ

アホゲ彼岸花

夕刻に散歩していたら剛の池のDMZの丁度見頃のヒガンバナの前にアオサギが立っていたのである。 あ、アホゲだ…… で、左斜後ろから妻の足音が近づいて来るのに気づいたので、あー、こりゃこっちに向かって飛んでくるな、と狙いをつけたら大当たりだった。 ヒ…

今季初モズ

四五日前から自宅周辺で声は聴こえていたのだが、今朝の散歩で漸く姿を捉えた。 モズ この子の高鳴きを聴くと、あぁ秋だなぁ、という気がする。まだ残暑厳しいけど。 シジュウカラ 気の所為かもだが、今秋はシジュウカラが多いような気がする。当たり年なの…

初物:オオムシクイ

本日二度目の出撃で初物に邂逅。 オオムシクイ 囀ってくれなかったら他のムシクイ属と見分けつかん グゲッ、グゲッと鳴く子と、三連符でピピピッ、ピピピッと鳴く子の二種が潜んでいると思い込んで、上掲写真の瞬間に前者を聴いたのでグゲッがこの子だ、と思…

モズっ子

第二球場でモズの雛に出会った。 モズっ子 なんかいっぱいいる! 巣立ち間もない群れだろうか、無事に育ってまた秋口には高鳴きを聴かせてもらいたいものだ。 コゲラちゃん コゲラっ子ちゃん 下写真の子は独り立ちして間もないのか、親鳥を呼び求める切ない…

桜蕾にエナガちゃん

まだ蕾は硬いのだけれども。 エナガちゃん! コゲラちゃんも! 桜が開花してからも来てくれると最高なんだけどなー。 ツグミ ミミズをゲーット! シロハラ シメ モズ ゴイサギ ヒヨドリ 今朝のアオスケ 今朝もオトコマエ 今朝もアホゲ チュウスケまでもが桜…

バトるカワラヒワ

三羽のカワラヒワが目まぐるしく飛び交う。どうも、メスを巡って二羽のオスが争っているらしい。こういうのは春ならでは。 カワラヒワ 藪の中で囀ってた別の個体 ツグミ 今日は報徳学園と滝川第二高校が練習試合をやっていたらしき第一球場前の公園で餌を探…

決定的瞬間

お食事中の方には申し訳ないけれども。 アオスケの粗相 こちらに気づいて歩いて来つつ、急に立ち止まって少し足を開いたので、もしや、と思ってシャッターを切ったら見事に決定的瞬間を捉えてしまった。 芝生広場で出会ったツグミ 急に駆け出す 小さいミミズ…

確信犯

絶対にモデル報酬にミルワームを強請られてんだと思う。 ルリビタキ(オス) 一通りポーズを取った後、何やオマエらはミルワームくれへんのかい!とかボヤきながら……いや、そんなボヤきは聞こえはしないのだが……飛び去っていくような気がする。 モズ エナガ…

オレンジはもうないけど

誰が片付けたのかオレンジはなくなっていたがルリビタキちゃんは居た。 ルリビタキちゃん! しばし愛想を振りまいたのち、ボクらからはミルワームが出て来ないことに気づいたのかぷいと何処かへ行ってしまったが、気のせいか「ただ働きかい!」と悪態が聴こ…

いろいろ勘違い

ぼーっと野鳥図鑑を見ていたらいろいろと勘違いに気づいた。 その1。 トモエガモ 初見に際してコガモだと思い込んでいたのだが、絶滅危惧種トモエガモだった。多分メスの個体も居たはずなのだが撮り逃している、残念。 その2。 長老ちゃん、改めアメリカヒ…

この時分のジョウビタキは露出狂気味

毎年そうだが寒さが緩み始めた時分になると、ジョウビタキの特にメスが行動の慎重さを欠き始めて捉えやすくなる。 ジョウビタキ(メス) どのような理路によるものなのか、未だによくわからない。 モズ エナガちゃん! カイツブリ ツグミ 今朝のアオスケ 今…

仲良し漁師

仲良し(?)三羽組 左からカワウ、コサギ、ダイサギ、マガモ。たまたまワンフレームに収まったのではなく、左三羽がずっと行動を共にしていたのだが、どうも同じ獲物……桜堀の小魚を狙っていたようなのだが、意外にも互いを威嚇することもなく仲良く行動して…

モズのガン見

モズに睨まれた。 モズ 切り株ジョウビタキ(メス) 本日のアオスケとコスケ 本日のチュウスケ 本日もアホゲ 本日の新顔くん 先だって出会った若い個体と同一と思われるもの。あのときは以前から縄張っている成鳥に随分と威嚇されていたが、そういう感じでも…

水呑みツグミ

剛ノ池の畔でツグミに邂逅、また群れではなく一羽だ。 ツグミ 水呑みツグミ ちょっとわかりにくいが手前の岩とツグミが立っている間に剛ノ池に注ぐ小川が流れていて、そこからちびちび水を呑んでいた。 桜堀のキセキレイ いつもそうだが、散歩するボクらの前…

意外なツーショット

カイツブリ(左)とミコアイサ(右) あからさまに食性の被る二種だが、特に揉める様子はなく互いに我関せず。日に日にカイツブリは数を増しているが、ミコアイサはこの一羽のみで巫女装束姿の繁殖オスの姿もまだ撮れてない、残念。 ひょっこり飛び出した瞬…

カワウんこ

身も蓋もない表題になっているが、読んで時の如し。 カワウんこ 別の群れ 繁殖色を示しつつ、三羽ずつ集っているのは何か意味があるのだろうか。カワウの世界にもいわゆる三角関係ってあるのか? ヒヨドリ えらく器用に水を呑む ハシビロガモ(手前)とマガ…

シロハラ撮れた

別に珍しい鳥でもないのだけれど。 シロハラ 先月からやたらと目立つ鳴き声ばかり聴かされて姿を捉え損ねていたので、ようやくといった感じ。 モズ この子らはちゃんと食えてんのかな、と勝手に気を揉んでいたのだが。 なんか虫捕まえてる 今度は蛾かな? コ…

今季初アオジ

気配自体は先々月あたりからずっと感じていたのだが、ようやく姿を見せてくれた。 アオジ 会心のベストショット。種明かしすると、十羽前後の群れだったのだが先頭を切ってこの子が飛び出したものの、上空をトビが旋回し始めて、それに足がすくんだのか固ま…