えらい早いな、という気がしないでもないが、まぁ冬鳥、というわけでもないのだろう。伊川の河原で邂逅。
当地でホオジロに遭うのはこれが初めて。枝被りの上に尾にしかピントが合っていないという体たらくだが、ホオジロが居たという記録のために残しておく。腹いせに、過去に保久良神社の森で撮影したホオジロ写真を貼っておく。
川の岸を皆で覗き込んでいたのだが、大きな魚の群れでも追い込んでいたのだろうか。
このアオスケの前に飛び込んできたのが。
去年はアオスケはダイサギのチュウスケと、仲良し、というわけではないが、存外悠長に自身の縄張りを闊歩させていたものだが、今年のアオスケはサギ類が縄張りに入ってくるのが許せないようで、たちまちに飛び上がって追いかけ回して追い出してしまった。チュウスケが帰ってきても居場所ないかも。
オオバンの両目が見えるアングル、というのも珍しいかな、と思う。
オオバンといえば嘴上の白く目立つ額板だが、この子は上の子とくらべると随分とそれが小さい。個体差なのか、成長過程なのかはよくわからない。
休日は人出が多いせいか、特に人間の子どもを怖がっておっかなびっくりの様子。逆に妻にぴったり寄り添うので通りすがりの人たちから変な目で見られている。