ヒドリガモの群れに紛れていた。下が普通のヒドリガモだが、アメリカヒドリが緑だと思っていたのだが、こうやって比べるとアメリカヒドリが赤の色素を欠くのだ、と言った方が正しいような気もする。
今季の1号は残念なフェンス上写真だったので、緑の中で撮れてご満悦。やはり冬季はこの子がいないと始まらないのだ。
ここしばらく桜堀で熾烈な縄張り争いをしているうちの一羽。このポーズも眼下のライバルを威嚇したものではないかと思われ。
今年は去年に比べてカイツブリが無闇に多い。
今季初のハシビロガモのオスを捉えた。妻は二三日前から見つけていたらしい。
去年は気にもしていなかったが、繁殖色の青緑がまだ出ていないエクリプスの黒顔だと、瞳の黄色がやたらと目立つ。キンクロハジロみたい。
メスの目はどちらかというと赤い。ちなみにこの子らは番い、というわけでもないようで、存外互いを無視してあっちゃ行ったりこっちゃ行ったりを繰り返していた。
剛の池の環境に馴れてきたのか、今日は祝日で結構なボートが出ていたのに、人間を怖がらなくなって近くで撮れるようになった。
人が乗っているボートにカワウが便乗するのは初めて見た。ちなみに去年から馴染みの翼を痛めていて飛べない個体だ。このまましばらく乗っていて、流石に珍しいと思ったのかボートを漕いでいる人も携帯端末で撮影しているのが見える。