第二球場でモズの雛に出会った。
巣立ち間もない群れだろうか、無事に育ってまた秋口には高鳴きを聴かせてもらいたいものだ。
下写真の子は独り立ちして間もないのか、親鳥を呼び求める切ない鳴き方をしていた。
モサモサと一緒に居たのだが、この子はボクらの傍には寄っては来なかった。まだ人馴れしていないらしい。お互いまだ性成熟には遠いだろうからお友達なのだろうか。
甘えびのおかしらだけを嘴にパンパンにして飛び去った後、その方角からカラスの雛の声が聴こえてきたので、お土産に持ち帰ったらしい。子どもを連れて来てくれる日もそう遠くはあるまい。