気配自体は先々月あたりからずっと感じていたのだが、ようやく姿を見せてくれた。
会心のベストショット。種明かしすると、十羽前後の群れだったのだが先頭を切ってこの子が飛び出したものの、上空をトビが旋回し始めて、それに足がすくんだのか固まってしまったのがこの構図。
先月から気配があった、という意味ではより気配が濃厚になりつつも一向に姿を見せてはくれないシロハラなのだが。
もう何処かへ行ってしまった、と思っていたコガモが桜堀奥の湿地に潜んでいた。五六羽の群れだったか。もう今季は会えないかと思っていたのでちょっと得した気分。
ユリカモメが剛ノ池に陣取ってる間は産卵しても卵を掠められちゃうんじゃないか、と思うのだがどうなんだろう。
妻がこのあと直前まで居たベンチに忘れ物をした、と言ってボクを置いて来た道を戻っていったのだが。
完全に覚えとるし。何を以て人間を見分けてんだろ?