Geistburg relics

自分用外部記憶箱

ヤマガラ

アホゲ縄張り死守の舞

発端、手前がアホゲ アホゲがイワシを堪能していると、奥手から一羽の成鳥が近づいて来た。ここは紛うことなくアホゲの縄張りなので、気弱なこの子も強気になる。アオサギはそういう生き物であるらしい。 死守の舞 これ、写真だと伝わらないが、ゆっくりと、…

桜オオルリ

よもやこんなものが撮れようとは! あ、アレは! 桜オオルリ 嗚呼、感無量。 しかも今日はこれだけではないのだ。 桜カワラヒワ 狙い続けていた桜上のカワラヒワがようやく撮れた。今年はこの子たちの当たり年のようで数が多いのでこの機に撮っておきたかっ…

ヤマガラのプロポーズ

以前にもヤマガラのオスがメスに何かプレゼントを渡すところは撮影したことが何度かあるが、今朝のケースはその一歩手前、すなわち求婚段階のようだ。 多分、ヤマガラのプロポーズ 向かって右手の実か何かを咥えた押すが、よく雛がやる後ろ手に翼をパタパタ…

桜ニュウナイスズメ

お、アレは!? 今季初邂逅の桜ニュウナイスズメ 桜の花弁を咥えるのだが蜜でもあるのだろうか? 桜の下にツグミがうろちょろ ツグミの幼鳥でした! 繁殖は大陸で、だと思うので、去年の繁殖期に生まれた一年生といったところか。嘴に黄色味が残っていてかわ…

できる桜チュウスケ

やっぱりチュウスケはやればできる子ちゃん。 できる桜チュウスケ でもギャラはアオスケに奪われる いや、ちゃんとチュウスケも食べたので。 桜アオスケ このところアオスケは、イワシを貰いに来はするものの、ボクらに執着することなくそそくさとアオサギマ…

鳥初め2024

昨日の今日で鳥納めも鳥初めもあったもんじゃないな、と我ながら思わないでもないが、今年の一発目は幸先よくミコアイサ。 ミコアイサの群れ、しれっと右奥にアオスケ 年末しばらく見なかったのだが、元旦に戻ってくるとはわかる子ちゃんたちだ。 結構な大所…

コスケ危機一髪

飽きもせずこいつらと遊んでいる。 コスケ・チュウスケ、奇跡のツーショット イワシゲットしたコスケにチュウスケの魔の手が迫る! 危機一髪、セーフ! おまえはさっき食うたやんけ そんなん一回飛んだら忘れます アホゲ 想定外にコスケが現れたのでアオスケ…

今季初ルリビタキ

この子に逢うと、あぁ冬だな、という気がしてくる。 ルリビタキ(オス) そろそろ居るかな、と思って桜堀奥を覗いたら、案の定既に鳥好きのおじさんたちにミルワームで餌付けされていた。多分、去年と同じ個体なんだろう。 桜堀の仲睦まじいオカヨシガモ番い…

鳥は三歩も歩けばモノを忘れると思っていたが

颯爽と現れるチュウスケ 池の畔に至るや、何処から見ていたものか一直線に妻に向かって飛んで来た。他の通りすがりの人がいると池側に逃げ、人通りが絶えたのを見計らって柵を越えてくるので確実に妻をイワシの人と識別しているのは間違いない。先の別れから…

今季初オオバン

だんだん冬の剛の池の役者の顔ぶれが揃いつつある。 オオバン(手前)とヒドリガモ 週明けに既に妻が見つけていたのだが撮影が叶ったのは今朝が初めて。 誰かが餌を撒いて大騒ぎ ヒドリガモもカルガモも随分と人に馴れてきた……というか、今年のヒドリガモは…

お尻のチョボ毛

カイツブリのチャームポイント。 カイツブリのお尻のチョボ毛 池の環境に慣れてきたのか近接撮影を試みても逃げなくなった。 カイツブリ艦隊 ジョウビタキ(オス) うちの前に陣取って地鳴きしているジョウビタキ。 コサメビタキちゃん エナガちゃん! コゲ…

今季初マガモ

マガモ 薬研堀でマガモを今季初確認。妻の曰く昨日の午後は剛の池に冬毛に換羽済みのユリカモメも来ていたらしい。明石公園の冬の顔ぶれが日々充実していくのが楽しい。 桜堀奥で狩りをしていたアオサギ 何を捕ったのかな、と思いきや。 大きなオタマジャク…

ぷくぷくキセキレイ

キセキレイ 数日前から何度か飛ぶのは見かけていたのだが撮影が叶わなかったキセキレイに桜堀で邂逅。どうもこの子は数で勝るハクセキレイに追いやられてここへ封じ込められる運命らしい。 さらに数を増すヒドリガモ これで全体の三分の一くらい。岸辺に立つ…

松ぼっくりヤマガラ

松ぼっくりヤマガラ シジュウカラ カワセミ ヒドリガモ、随分と増えてきた カイツブリ 今朝のアホゲ 嘴の付け根に痛々しさがあるが、去年もアオスケがこうなって皮が剥けていったので、成長に伴うものなんだと思う。 今朝のイカれ気味アオスケ なんか応援団…

今季初ヒドリガモ

剛の池の冬の主役、ヒドリガモの第一陣が到着! ヒドリガモ まだ二羽のみだけども。お互いに心細いのか昨日から現れたカイツブリと寄り添っているのがかわいい。 ヒドリガモとカイツブリ カイツブリがお魚獲ってた 湖面を飛ぶハクセキレイ ハクセキレイは地…

サンショウクイ飛来

漸くセミの声も落ち着いてきて、三日前くらいから気配は感じていたのだが、今朝になってかなり遠いが姿を捉えた。 サンショウクイ 先に向こうに気づかれてしまったので取り逃したが十羽前後の群れだったように思う。もうワンチャンスあるかな。 本日の明石城…

初物:オオムシクイ

本日二度目の出撃で初物に邂逅。 オオムシクイ 囀ってくれなかったら他のムシクイ属と見分けつかん グゲッ、グゲッと鳴く子と、三連符でピピピッ、ピピピッと鳴く子の二種が潜んでいると思い込んで、上掲写真の瞬間に前者を聴いたのでグゲッがこの子だ、と思…

コサメビタキっ子&ヤマガラっ子

あまりに可愛らしい子たちに会いすぎて脳が溶けそう。 コサメビタキっ子 去年は秋口にやたらと出会ったコサメビタキだが、どうやら明石公園内で繁殖しているらしい。 こちらは付かず離れずでいた親鳥 まだ不安なのかしきりに親鳥を求めて鳴く ヤマガラっ子 …

ヤマガラっ子

四羽ほどの雛を引き連れたヤマガラに出会った。もっとも幼い個体と親鳥は茂みから出て来てはくれなかったのだが、年長と見える幼鳥が愛嬌を振りまいてくれてご満悦なのである。 ヤマガラっ子 コゲラっ子兄弟 親鳥が付かず離れずで見守る下、じゃれあって遊ん…

チョウゲンボウ

今日も明石城代はトビか、と思いきや当地では初物となるチョウゲンボウだった。 チョウゲンボウ 目玉がぎょろりと大きくてかわいい。 カワラヒワ ヤマガラ 賑やかなカワウのマンション イワシ食うアオスケ お座りモサモサ カラスケは甘えびおかしらだけがお…

キビタキちゃん日光浴

シロハラなんかもそうだが、一度撮れ始めると不思議と当たり前に捉えれてしまうのが摩訶不思議。 キビタキちゃん 全然場所が違うので昨日の子らとはまた別の個体。というか、公園のそこらでキビタキの囀りが響いてて楽しい。妻は批評家気取りで「この子は上…

お弁当つけてどこ行くの

子供の時分、頬にご飯粒とかつけたままでいるとそんな風にからかわれたものだが、この言い回しは世代や地域を越えて普遍的なものなのだろうか。 お弁当つけてどこ行くの ご飯を食べるのに夢中で嘴の先に桜の花びらがついたらしい、かわいい❤。 ヒドリガモ番…

桜アトリ

葉桜になってきたらワンチャンスあるかな、と思いきや、ワンチャンスどころじゃなかったアトリの群れに邂逅。 桜アトリ(オス) 桜アトリ(メス) 無論、この子らは桜には用がなくてお目当ては葉桜につく虫である。 なんか青虫食べてる それはそれでよいとし…

桜アオスケ乱舞

今朝はアオスケが大サービスしてくれたので。 桜アオスケ乱舞 もちろんイワシで雇ってやってもらったワケではない。アオスケは剛ノ池の北側、全周の5分の1程度を排他的な縄張りとして専有していて、繁殖のために俄に増えた成鳥を追い払うべくしばしばこう…

桜チュウスケ

チュウスケはやれば出来る子。 桜チュウスケ まぁ種明かしすれば、妻に付いて歩きたいのは山々なれど花見客が多くて怖くて近寄れないので、桜に登って妻……というかイワシの行方を見張っていただけなのだが。 桜ツグミ 桜ヤマガラ 満開ヒヨドリ 桜ゴイサギ 右…

飛んだ!

鳥が飛ぶのは当たり前、な気がしないでもないが、明石公園は薬研堀のこの子らに限っては当たり前とは言えないのだ。 ゴイサギ、の大群 で、いつもように寝てるのだが。 あ、飛んだ! まぁ、これを最後にまた寝ちゃったんだけども。 冠羽のついた子もいる 後…

代わり番こ

に草むらに顔を突っ込むアトリ番いが可愛かったので。 アトリ 二十羽くらいの群れだったのだが、面白いことに、こちらが日陰にいるときは知らん顔で喋んでたのに、日向に出た途端飛び散ってしまった。アトリの視覚は明暗差に弱いのだろうか? ムクドリ ヤマ…

ゴイサギマンション

在宅で一仕事終えて本日二回目の出撃。 ゴイサギのマンション? 薬研堀の万年寝た郎ことゴイサギなのであるが、15時過ぎに行くと日の当たる東側の雑木に居を移すことがわかった。上掲写真では四羽写っているが、実際には西側に陣取っていたものも含め六羽を…

確信犯

絶対にモデル報酬にミルワームを強請られてんだと思う。 ルリビタキ(オス) 一通りポーズを取った後、何やオマエらはミルワームくれへんのかい!とかボヤきながら……いや、そんなボヤきは聞こえはしないのだが……飛び去っていくような気がする。 モズ エナガ…

カワラヒワが囀っている

もう春だなぁ。 カワラヒワ コゲラちゃん アオジ ヤマガラ シジュウカラ シメ ゴイサギ……また寝てる ダイサギ、の成鳥 立派な飾り羽を備えた大人のダイサギ。チュウスケもいつかこんな感じになるのだろうか、今の犬のような立ち振る舞いを見てると想像つかん…