昨日今日と生憎の天気だったが気温が高く池の小魚の活性が高まったものか、久しぶりにカワセミに出会った。
ほとんどのハシビロガモのオスはまだ鮮やかな緑色を保っているが、この子は繁殖期を終えたようで地味な色に転じていた。
フレームに漏れているがもう一羽いた。この子らは慎重なのか臆病なのか、なかなか岸に近づいてくれなくていつも遠目だ。
咥えているのはおそらく巣材にする枝。水面効果を利用してか水面ぎりぎりを飛んでせっせこせっせこ巣材を運んでいる。
独特の甘え行動が抜けきらないために妻に特別にチビと呼ばれて識別されている個体。なおも他の成鳥を追って餌を強請る癖は抜けない模様。