おなかが真っ白なのもあって、イソシギが饅頭みたいだな、という話を妻としていた。食事に夢中だったせいか意外に近づいても逃げないので、余計にそう見えたのかも。
あいかわらず伊川、明石川の合流点付近にコガモの群れが集っている。散歩道だからしかたない、と言ってしまえばそれまでだが、カルガモ含めいちいちこちらに驚いて飛ぶので申し訳ない気分にもなる。
ところでコガモが飛ぶと、不思議と一番派手な顔をした大人のオスが最後に一羽だけ残るのが常なのだが、あれは家父長的な義務感によるものなのだろうか。あるいは、親父さんだけ能天気に食べるのに夢中だから？
多分この子はいつも出会う伊川側の個体ではなく、より明石川に近い方を縄張りにしてる子。やはり接近は許してくれない。
なぜかいつも明石川を越える送電線に留まっているツグミ。たまには降りてきておくれよ！
ずっと追っているのだが、辛うじて土手際に捉えたホオジロ。
