Geistburg relics

自分用外部記憶箱

アホゲ、縄張り失陥の危機

そもそもアホゲは成長も遅く頼りないアオサギではあるのだが。

アホゲ

それでも去年のアオスケが今頃そうだったように、嘴がほんのりピンクに染まって大人になりつつあることを感じさせもするのだが。

アホゲ縄張りを我が物顔で闊歩する新顔

やたら滅法気の強い幼鳥がアホゲ縄張りに居座り、アホゲが明らかに気負けしてしまっている。この分だと追い出されるのは時間の問題だ、アホゲ、ピーンチ!

新顔、目が座っていて目元に薄く緑色が差しているのが特徴

真っ当なアオサギ成鳥

この時期の剛の池上空でよく見られる一幕。枝を運んでいるのはオスで、番いのメスに届けて巣を編ませるのだそうだ。アオスケもどこかでやってんのかな?

のわりには能天気にイワシ食いにくるアオスケ

チュウスケ

芝エビをゲットしてモサモサの前を横切る

ふるさと納税で入手したいい感じの芝エビをお裾分けしてやったのだが。

よく噛むチュウスケ

皆美味しそうに食べたのだが、アオサギたちが丸呑みするのに対し、チュウスケだけがエビはよく噛んで……歯がないから噛んで、というのはおかしくて、正しくは潰して、というべきなのかもだが……食べるということに気づいた。

ダイサギに普遍的なことなのか、チュウスケという個体が特別神経質なのか、は今のところ不明である。

もういっちょチュウスケ

トモエガモの番い!

これまでオスのみを見るばかりだったトモエガモが、薬研堀に番いでいるのを発見。

ミコアイサ(メス)と一緒に

張り合って(?)トモエガモのオスも立ち上がる

ボクらの視線を気にしていたので「嫁さんはオレが守る!」だったのかもしれない。そのわりには嫁の後ろにいるのが気になるが。

キンクロハジロ(オス)

ハシビロガモ(オス)

ハジロカイツブリ

カイツブリ

ツグミ

ユリカモメの冬毛と夏毛

やや夏毛の方の写真のチョイスに悪意があるような気がしないでもないが、ユリカモメは冬/夏で随分と顔が変わる。以前にも夏毛になりきれていない個体を捉えたことはあったが、まだ寒いのに気の早い衣替えが始まりつつある子に出会った。

まだらユリカモメ

知らなかったら、どこか悪いんじゃないか、と思ってしまう顔色だが、こうやってじわじわと黒く染まっていくらしい。

汀で何かを探すオオバン

って……アレだよな、多分きっと。