そもそもイワシはボクの好物なのである。で、今年は随分とイワシが豊漁だそうでありがたく日々堪能しているのだが、妻とふたり暮らしだとしばしばお買い得なイワシは食べ切れない量なのである。
いつもの連中にお裾分けしてやろう、とお出かけ。最初に目敏く現れたのはチュウスケだが、ここはアホゲの縄張りなので、縄張りの主からくれてやるのが筋というものである。
モサモサは、どうも期待しているものとサイズが違うせいか最初は怯えている様子だったのがおかしい。
今日のイワシは流石にコスケには大き過ぎるので、コスケ用にいつものバルト海産の小振りなイワシも用意していた。
モサモサその他に縄張りで好き勝手されていたのになかなか姿を見せなかったアオスケ。やはり婚活中なのだろうか。まぁ、結局騒ぎに気づいてやってきて皆を蹴散らすのだが。
上の動画はチュウスケが水を呑む様子なのだが、一口呑む都度に首を左右に振って水滴を払う動きがまるで口を濯いでいるみたいで面白かったので撮ったもの。チュウスケは常にこういう動きを見せるが、これがダイサギに普遍的なものであるのかは未確認である。