今日は全国的にも稀な寒波とのことで、明石公園も朝から雪景色だ。
ちょっと散歩してみた。関西人のボクとしても珍しい光景ではあるし、九州生まれの妻に至ってはやたらとテンションが高い。
当たり前の話ではあるが、このクソ寒い中でもハシビロガモは飽きもせずぐるぐるしているし、池の畔を歩けばヒドリガモはピーピー鳴きながら餌を強請ってくる。
ミコアイサも健在。面白いことに、この子たちは剛ノ池の足漕ぎボートが冬期営業する休日に限り池から姿を消す。平日になると戻ってくる。どこかから様子を伺っているのか、あるいは、ゴミの日を把握していると思しきカラス同様に、人間の暦を理解しているのだろうか?
いわゆる三スケではない。あいつらは早くても10時を過ぎないと現れない寝坊助どもなので会わなかった。ちゃんと食えているだろうか、昨夜を無事に乗り越えただろうか。