Geistburg relics

自分用外部記憶箱

横恋慕疑惑

トビ

枝に留まっているのも珍しいと言えば珍しいのだが、今日はこの状態でピーヒョロローと物悲しげに……と言うのは、あくまでも人間側の勝手な感性ではあるが……鳴いていた。てっきりアレは飛びながらやるもんだと思っていたのだが、違うのか。


で、本題。

キンクロハジロが一羽増えてる

邂逅以来常に一組の番いがいるだけだったキンクロハジロに一羽メスが加わって、しかも付かず離れずの距離におり、まるで自身をアピールするかのように伸びをする一瞬を捉えた。これは横恋慕なのか、あるいは、実は既に寝取りは成立していて元の妻が抗議しているのか?

アオスケ(左奥)とドラゴン夫妻の片割れ

こちらはもっと謎なのだが、共に右足を上げているのがわかると思うが、実はしばらくこうやってどちらからともなく同じ動きをトレースしていた。これは、しばしば番いの相手に相応しいかを見定めるべく鳥類では普遍的に採られる行動だと思っているのだが、ドラゴン夫妻、と呼んでいることからわかるように、手前の子には長く連れ添っている相方がいるように見えていたのだが、これはアオスケ(未成鳥だと思う)からの横恋慕なのだろうか。というか、そもそもアオスケ、と呼んではいるもののオス・メスは定かでないのだが。

リーゼント風に厳ついミコアイサ(オス)

ハシビロガモの変顔

今日も元気なユリカモメ

本日のアオスケ

たまにはちゃんと飛んでるところも

オオバンは相変わらず水面を走る

当たり前のように妻に連れ添うチュウスケ

おい、そこはボクのポジションだぞ!

とコレも横恋慕ネタ。

今日はイワシにありつけたドラゴン夫妻

アオスケの横恋慕(?)を受けて居たのは左手前の個体になるが、実は上掲のメイティングの最中も右奥の個体はすぐ傍にいたのであって、ますます謎が深まるのであるが、サギの世界でも略奪愛とか流行ってるのだろうか、一般的にはアオサギは一生添い遂げるとか言われるのだが。

本日のコスケとヒドリガモ

コスケ、今日も追われる

どうも剛ノ池のユリカモメ衆の間ではコスケが妻の偏愛を受けていることは頓に知れ渡っているらしく、コスケがイワシをゲットするやたちまちにユリカモメに追いかけられるのがこのところ常態化していて、事故防止のために何らかの対策が求められるようにも思う今日この頃。