ルリビタキはジョウビタキなんかと比べるとあまり音を立てない印象なのだが。
なぜかカシャッ、カシャッ、と鳴いていて、こんな地鳴きをするルリビタキを見る……というか聴くのは初めてなのだが、妻が言うには「アナタのシャッター音を真似てるんじゃないの?」と。
なるほど、オウムや九官鳥のように同類・他種を問わずコミュニケーションを試みる相手の出す音を真似る鳥というのは普遍的に居るものだが、ルリビタキちゃんもそういうことができるのだろうか、あるいは今年の岡本梅林公園下方のベストポジションに縄張ったこの個体特有の能力なのか。
ひょっとして、ボクを口説いてる?
だからボクは妻一筋だと(以下略
ツグミも花の落ちた梅の木に留まって、こちらも珍しくボソボソ何かつぶやき続けていたのだが、昨今のロシア情勢についてでも愚痴っていたのだろうか。
こちらは我が家の庭にやって来たヒヨドリだが、顔が化粧でもしたかのように真っ黄っ黄だ。椿に顔を突っ込んで花粉をたらふく味わった直後の模様。