今朝も二匹目の泥鰌を狙って伊川・明石川の合流点付近を散歩したのが、思わぬ珍客に出会った。
毛皮目的で戦前に移入された種で、以前住んでいた西宮市の武庫川流域で野生化したものによく出会ったが、こちらにも生息が広がっているとは知らなかった。
で、その行方を追っていったら、ムクドリと見慣れぬ鳥を発見。周囲の田畑からしばしば昼夜を問わず声が聴こえるので居るのはわかっていたが、自身では初見となるケリの幼鳥だ。
思わぬ僥倖に導いてくれたヌートリアに感謝。
ぺちゃん、とお座りしていて可愛いのだが、これは間違いなく親鳥からの給餌待ちだろうと待ち受けてみれば、案の定親鳥がやって来た。