明石公園で出会ったのは初めて。
東灘に住んでいた自分は５月に出会うことが多かったのだが、本来は日本には冬やって来る鳥で、明石公園が越冬地になってるっぽい。
先だって出会ったときは一羽だったが、番いだろうか二羽になっていた。
カワウ、カルガモ、ヒドリガモ、アオサギが一同に会した珍しいひとコマ。
人間に馴れ過ぎて、ついに陸に上がって餌を強請るようになっている。いいのか、オマエら、それで？
実際に撒かれているかどうかを問わず、それっぽい仕草の人間を見つけると一斉に飛ぶので、存外こういう写真が簡単に撮れる。それなりに大きな体をしているわりには中身が小さいのかほとんど助走なしで離水していてすばしっこい。
陸に上がったヒドリガモが慌てて池に戻る一幕があって、何事ぞと見上げてみたら低空でトビがカラスに追いかけ回されていた。
