剛ノ池にユリカモメがやって来た。冬羽*1のユリカモメを撮るのは意外にもこれが初めて。
ヒドリガモが餌を撒くと跳ねるようになったので何事かと思っていたのだが、どうもライバルの出現に焦ってのことらしい、知らんけど。
羽色のコントラストの薄い魚取り名人(?)のアオサギ個体に、妻がアオスケと命名した模様。今日はヒドリガモとオオバンがうるさすぎて漁がうまくいかない様子。
可哀想に右の頬に怪我だか腫瘍だかのあるカワラヒワ。
嘴の筋肉も弱っているのか、鳥好きの誰かが供してくれているヒマワリの種を口に含みはするのだが噛み砕いて中身を取り出すことが叶わないらしい。それでも食べたいので頬張る様子が憐れみを誘う。可哀想だが何もしてやれない。
そのカワラヒワがヒマワリの種が入っているペットボトルに収まったまま一向にのかないので、頭上の切り株の上でヤマガラが順番待ちをしていた。代わりに種を割ってやってくれ、とも思うが、そんなことはすまいて。
*1:夏羽のユリカモメは顔が黒くなる。