どうにもイソヒヨドリは町中の暮らしに順応し過ぎて人工物に留まっているところばかり見かけるのだが、今日は珍しく樹上で見かけた。
春の陽気に当てられてんだよな、きっと。
みんな行っちゃって一羽取り残されたんかな、昼寝でもしてたか?
普段アオスケを含むアオサギはハトになんざ目もくれないのだが、今日はボクらが歩く先のベンチへ先回りして、そこにたむろってたハトを威嚇して追い払うという謎行動を見せた。よもやボクらに気を遣ってたりするのだろうか?
そのハトだが、何が気に要らんのか知らんが、ガチ喧嘩をしている二羽をみかけた。ぼーっとしてるようで存外血の気が多いところもあるんだな、と見ていたら、何故かカラスのカラスケが飛んで来て割って入って喧嘩を止めてしまった。何だったんだろう?