柵の向こう、池側にいるのが常だったアオスケ彼氏が今朝はこちらに近づいてきた。どうも、イワシをくれる人だ、ということをついに憶えたらしい。
で、この直後、妻はアオスケのさらに向こうにいた彼氏にもイワシを投げたのだが、彼氏はまだそれをダイレクトキャッチは出来ないのである。
彼氏が妻をイワシをくれる人、と憶えたように、アオスケは呆れたことに自分にイワシが飛んでくると続いて彼氏にもイワシが飛ぶことを憶えてしまったようなのである。
イワシの頭も信心、とはまさにこのことだろうか(ぃゃ違ぅ。
と、目の前に食べ物が現れると我を失う彼らなのだが、決して互いを縄張りから追い払おうとはしないので、アオサギ的には仲良しの部類になるのだろう。