番いなのか、あるいは単なる仲良しなのかはわからないが、しばしばオオバンは自分以外の頭の上とか首周り、つまり自分では掻けないところを搔いてあげる、という仕草を見せる。こんな感じ。
向かって左の子は自分もやってあげたそうだったが、右の子は無視して離れていってしまった。
今季初邂逅のハシビロガモ。妻の話によると二三日前から剛の池に来ているらしい。オスメス入り混じって十数羽ほどか。ヒドリガモやオオバンと違ってあまり人間には懐かない上、すぐにうたた寝し始めて頭を体に埋めてしまうが厄介。
年が改まる自分には、オスの黒いところが鮮やかな青に転じる。
目つきはヤクザのそれだがお尻のちょぼ毛で笑わせにくる。
剛の池の畔の樹上にダイサギが来ていた。残念ながらチュウスケではない模様。