今朝は妙に明石城址の鳥さんたちが静かだな、と思いつつ散歩していたのだが。
今日は朝から強い南風が吹いていて、こういう日は不思議と明石公園上空にトビが集まってきてしかも低空で獲物を狙うことが多いような気がする。
スズメかモズを掴んでいる様子を捉えた。
写真には三羽しか写っていないが実際には四羽の群れだった。こんなものが上空を徘徊してたら、そら小鳥さんたちは沈黙するわな。と思いきや。
これが縄張り争いなのか、それとも存外遊び好きなカラスが巫山戯ているだけなのかは俄に判断し兼ねるが、さしものトビもカラスの辛みはウザそう。
ややあってトビは退散してしまった。はて、カラスたちは明石公園の小鳥さんたちから守護神と崇め奉られているのだろうか。いや、単に地回りヤクザの抗争を見せられてるだけだよな、きっと。